日本とアメリカの引越しの比較など

10回目の引越し・・

人生の中で人は何度となく住居を変えることがあります。私もこれまでに10回ほど住む場所を変えています。引っ越す回数が10回というのは多いのか、少ないのか、その尺度は人それぞれだと思います。私の場合、東京に生まれ、住んでいる町の交通事情、近隣環境、買物環境、そしてなによりも父が残してくれた土地つきの家があるという、友人からうらやましがられる環境で暮らしています。それでもこれまで「10回も住む場所を変えたことがある」というのはちょっと多すぎなのかもしれません。

なぜそんなに住む場所を変えなければならなかったのでしょうか?私の場合、幼いころの父の仕事の関係や、成長してからは勉強する場所を求めて街を出たこと、そして結婚後に自分の仕事の関係で何度となく引っ越しをしたのです。幼いころは母に連れられて長い時間電車に乗れたので楽しかった記憶の方が大きいです。

それが成長してからの引越となると、引っ越し予算や荷物をまとめる段取り、そしてなによりもほとんど全ての案件を自分で片づけないといけない、ということでかなりエネルギーを使った記憶しかありません。わたしの場合、大人になってからの引っ越し先はアメリカやシンガポールといった海外もありましたので余計に大変だった気がします。

若い時分にはエネルギーが有り余っていましたので、引っ越し屋さんに頼もうなんて考えもしませんでした。引っ越し先の貸し倉庫を最初にキープし、自分で必要なものをパッケージして、まとめた荷物の容量をだいたい計算してコンテナに混載し、何日で受け取り可能かなどということまで計算し、現地に先回りして自分の送った荷物をキャッチするという、かなり高度な技を使ったこともあります。

私がアメリカへの引っ越しに、そこまでしたのには理由がありました。勉強のための引っ越しでしたので、だれもスポンサーになってくれないということがネックでした。さらに1990年頃の話ですので、今のような引っ越し業者の価格競争などというものが皆無だったということ。したがってバカ高い引っ越し料金だったのです。おかげで結果としてはいろいろな経験をさせてもらいましたが。。。

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